전공서적 38

繁田 信一 -平安貴族と陰陽師

平安貴族と陰陽師の世界へ(実在した安倍晴明/安倍晴明の生きた時代/国風文化としての陰陽師/陰陽師という生活文化/日記の中の陰陽師/平安時代の歴史民俗学)/一=家宅を鎮める(新宅作法の次第〈移徙作法勘文/入宅の順序/入宅後の作法/五菓嘗の由来/翌朝の作法・翌々々朝の作法/三ヶ夜の禁忌〉/宅神と陰陽師〈神事としての新宅作法/宅神(家神)/宅神の危険性/宅神に対処する陰陽師/四月・十一月の宅神祭/宅神祭の重要性/四月・十一月の氏神祭/農村の宅神祭(宅神の始原)/天道花と束草/竃神の特殊性/都市の宅神祭(宅神の変質)〉以下細目略/土公神と陰陽師/家宅の危険性と陰陽師の反閇)/二=病気を癒す(普通の病気と陰陽師/神の祟と陰陽師/仏の祟と陰陽師/霊鬼と陰陽師/疫病と陰陽師)/「安倍晴明」と「歴史民俗学」―結びに代えて―(「安倍晴明」の読み方/他)

전공서적 2023.12.25

井上 幸治-平安貴族の仕事と昇進

平安京で暮らす人びと―プロローグ/平安貴族たちは、どういう人生サイクルを送ったのか?(公卿〈二つの昇進ルート/貴種は若くして公卿となる〉以下細目略/諸大夫/侍ら)/平安貴族たちの仕事とは、どういうものか?(政務(申文)/正月は忙しい)/平安貴族たちの昇進(除目に向けて/本音と建て前/でも昇進しない/芸は身を助けるのか?)/平安貴族たちの退場―エピローグ

전공서적 2023.12.25

酒寄 雅志-渤海と日本

プロローグ―四人の「渤海王」/渤海の誕生から滅亡まで(東北アジアという地/建国の王大祚栄/武断的な王・大武芸/長寿の王・大欽茂/相次ぐ王の交替/渤海の滅亡)/日本と渤海の交流(東夷の「小帝国」日本の外交/渤海と日本との交流のはじまり/日渤関係の変質/元慶六(八八二)年来日の渤海使・裴頲への迎接/その後の渤海使/渤海人との交流/渤海使のもたらした物 黒貂の裘/渤海使が入手した日本の品々/舞楽と渤海使/『源氏物語』と渤海の記憶)/近代日本の渤海史研究(「鴻臚井の碑」の出現/本格的な渤海史研究/新たな渤海史像を求めて)以下細目略/渤海史研究の最前線/酒寄雅志氏の遺著に寄せて…李成市/謝辞…酒寄光子/酒寄雅志主要業績一覧/巻末付録(渤海使一覧表/遣渤海使一覧表/渤海年号表)

전공서적 2023.12.25

本庄 総子-疫病の古代史

疫病から古代の社会を考える―プロローグ/疫病へのまなざしと二つの大疫病(疫病という概念〈疫病とは何か/疫病の原因いろいろ/疫病の語釈と定義/歴史に残る疫病/疫病報告制度/報告制度の後退/疫病観測手段の変化〉以下細目略/奈良時代の大疫病/平安時代の大疫病/大疫病の共通点)/古代疫病流行の仕組み(都と疫病/疫病と農業/信仰と感染の観念)/疫病の時代相と人々の向き合い方(奈良時代の疫病/桓武朝の転機―疫癘間発/古代における疫病対策)/人間社会と疫病の姿―エピローグ

전공서적 2023.12.25