분류 전체보기 154

総研大学日本歴史研究専攻-歴史と文学のあいだ 歴史研究の最前線 5

ヤマトタケル東征伝承をキーに歴史と文学の両面から古代東国の実像に迫る。『古事記』、『日本書紀』、『常陸国風土記』をそれぞれの立場から最新の研究成果をもとに読み込み、その接点から王権の構造や国号の問題など新たな日本の古代史像を探る。国立歴史民俗博物館総合研究大学院大学「歴史研究の最前線」シリーズ第5弾。 本書の刊行にあたって/総合研究大学院大学 文化科学研究科 日本歴史研究専攻について…安田常雄/〈講演会〉倭武天皇の巡行する東国…三浦佑之/古代「東国」論―歴史と文学の往来―…平川 南/〈質疑応答/対論〉歴史と文学のあいだ…三浦佑之・平川 南(司会=仁藤敦史)/〈補論〉相武の焼津と駿河の焼津…仁藤敦史/講演者・執筆者の紹介/他

전공서적 2023.12.26

国立歴史民俗博物館-〈総合資料学〉の挑戦

全国の大学や博物館が所蔵し、生み出してきた多種多様な資料。それらを学問の領域を超えた新たな視点で把握し、デジタルデータとして結びつけ、有機的に活用する異分野融合型研究「総合資料学の創成」。大学と博物館・図書館等の連携、デジタル技術を核とする次世代の歴史研究など概要と実践例を紹介し、今後の課題を示したシンポジウムの記録集。 【編集者の眼】 国立歴史民俗博物館(歴博)が、研究プロジェクト「総合資料学の創成」を進めている。「総合資料学」とは、全国の大学や博物館などに収蔵される多様な資料を、人文学・自然科学・情報学など分野を超えた視点で統合的に分析し、高度な共同利用・共同研究へとつなげることをめざした新しい学問である。 構想のきっかけは、3・11東日本大震災という。多くの人命を奪った震災は、地域の歴史資料や文化遺産にも甚大な被害を与えた。これを機に、全国の歴史資料をデジタルデータとして結びつけ..

전공서적 2023.12.26

三上 喜孝- 日本古代の文字と地方社会

日本の古代社会において、文字はどのように受容され、文化を形成するにいたったのか。地方社会では文書行政がいかに行われていたのか。地方で出土した文字資料(木簡・漆紙文書・墨書土器)を手がかりに、文字の受容と展開の様相を描き出す。また、韓国出土の文字資料も検討し、東アジア世界における文化の中に、古代日本の文字文化を位置付ける。 序 研究の視角と本書の構成/Ⅰ 日本古代における文字文化の受容(日本古代の文字と言語/習書木簡からみた文字文化受容の問題/論語木簡と古代地方社会/日本古代木簡の系譜―韓国出土木簡との比較検討を通して)/Ⅱ 古代地方社会における文書行政の展開(文書木簡と文書行政―地方出土木簡を例として/古代地方社会における公粮支給と帳簿/古代地方社会における出挙運営と帳簿―出挙関係木簡を手がかりに/出挙の運用/付章 古代東アジア出挙制度試論)/Ⅲ 文書行政と「辺境」(古代「辺境」の民衆..

전공서적 2023.12.26

三上 喜孝-日本古代の貨幣と社会

和同開珎以前の貨幣として登場する無文銀銭と富本銭を流通貨幣とする通説的見解を再検討し、その特質を解明。さらに律令国家の成立から平安時代にいたる皇朝十二銭、中世の渡来銭流入までの展開過程を具体的に検証。また地域社会では銭貨より主流であった現物貨幣の果たした役割にも注目し、古代社会の貨幣流通の実態と全体構造を明らかにする。 序=研究の視角と本書の構成/第一部=日本古代における初期貨幣(古代銀銭の再検討〈天武十二年条の解釈をめぐって/地金の銀の流通と銀銭/和同銀銭発行の背景〉/富本銭の再検討〈富本銭をめぐる見解―流通貨幣説―/富本銭をめぐる見解―厭勝銭説―/富本銭=流通貨幣説への疑問/律令国家の銭貨流通政策/銭貨流通の実態の有無/富本銭と飛鳥池遺跡/富本銭誕生の意義〉以下細目略/初期貨幣研究の問題点/初期貨幣と古代国家)/第二部=律令国家と貨幣流通(律令国家と現物貨幣/地域社会と古代貨幣/平..

전공서적 2023.12.26