墳墓と葬制、土器様式、文書行政の開始、服飾など、発掘資料から国家体制を追究。考古学的な手法で鋭くアプローチした画期的な一冊。
序章 韓半島三国時代における国家形成後の社会/百済・新羅墓制の変質と古墳築造の統制(古墳築造の変質と墓葬の制度化〈古墳築造の変質とその意味/墓葬制度成立の基準要素/服飾制度と墓葬制度の関係/中央政権による墳墓築造の規制/展望〉以下細目略/百済後期石室墳の階層構造と官制/新羅後期石室墳の階層構造と官制)/東アジアにおける土器様式の変化と文書行政(7世紀における土器様式の転換と社会変化/陶硯から見た文書行政の普及/百済陶硯の変遷と文書行政/新羅陶硯の変遷と文書行政/補論 文房具からみた文書行政の展開)/帯金具と服飾の画一化と身分表象(百済の帯金具と官制の整備/新羅の服飾関連遺物と官制/腰帯具の導入からみた官制の伝統と変革)/終章 考古資料からみた古代国家の成熟と法制度
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